飯縄さまに会ってきた 4

善光寺さんの御開帳中ということで、
周辺の道路事情も通常とは異なるらしく、迂回したり遅延したりいろいろらしい。
時計を持ってなかったから、厳密な時間はわからないけど、
明らかに「そろそろ着くんじゃない?」という頃合いを過ぎても、
なかなか博物館に着かなかった。

やっと着いて、館内に入るなり目に飛び込んできたのは、
「入館は16時まで」の看板。
今何時?!と受付の時計に目をやったら、現在時刻15時57分。
慌てて「まだ間に合いますか?」と確認したところ、「大丈夫」とのこと。
良かった良かった…

身内が美術館で仕事をしていたんだけど、
だいたい入館のタイムリミットを過ぎると、
職員さんたちはお片付けに取りかかるため、
ギリギリに入った場合、
図録等の購入もできれば先にした方が迷惑かけずに済むと聞いていた。
で、そっちの確認もしてみたところ、それもまだ大丈夫と…
加えて、本来は16時30分で閉館だけど、17時まで開けておいてくれると…
ありがたすぎる…

チケットを購入して、いざ企画展示室へ~
一番最初に目に着いた飯縄さまは、千葉で購入した資料にも出ていた立像。
大迫力でカッコいい~

資料では正面からの写真しかなかったけど、
何の気なしに横にまわって見たら、
髪が後ろに向けて逆立った造形なのが見えて、
思わず、ついさっきバス待ちの間に見た雲を思い出したり。

思っていた以上にたくさんの飯縄さまがいて、
もうちょっとやばいくらいのハイテンションに…

ボランティアの解説員さんが、興味深いことを教えてくれた。
かつては、天皇が即位する際に、必ず飯縄さまに関する儀式が行われたのだとか。
それくらいの神様だから、神仏分離さえなければ、
今頃、もっと日の当たるご存在だったはずなのだ、と…
神様・仏様の扱いって、本当に世の中の流れで変わってしまうんだなぁ…

数ある像の中で一番素敵だったのは、馬にまたがった飯縄さま。
そんなに大きな像ではないんだけど、
一目で「これがいい!!」な感じで、もうずっと見ていたいというか、
夢にでも出てきてくれないかなぁ、と真剣に願うほどカッコいい。

飯縄さまの肌の色は青とのことだけど、
正直、青じゃ異形過ぎるよなぁ、とか思っていた。
が、この飯縄さまを見たら「青、最高じゃん!」になっちゃって、
これから作るにあたっての方向性がサクサク決まって行ってしまった。
といっても、肌を青にしてしまおうというわけじゃないけどね。

もういろんな意味で大収穫で、本当に行ってよかったと思っている。
それと同時に、飯縄さまの総本社ではなく戸隠へ行ったのも、
今なら間違いじゃなかったなと思えたり。

もし総本社へ行っていたら、
欲出して、里宮の次は奥宮へも行ってみよう、なんて登山に突入していたか、
あるいは、ここまで来て戸隠へ行かないのは持ったないよね的に
総本社プラス戸隠コースにしてしまって、
博物館へは行かないで終わってしまっていたかもしれない。

博物館へ行くためには、
やはり目的地を戸隠にする必要があったんだろうな。

総本社へは、夏になったら行ってみる予定。
奥宮への登山も兼ねて…


立て続けでめまぐるしいけど、
明後日は鹿島さまの所へ行ってくる。
これまた行くと決めてからいろいろあったんだけど、
なにはさておき、無事に行ってこられるといいな。


今年いっぱいか来年頭くらいまでは、
飯縄さまと鹿島さまにかかりっきりになると思う。
まったり作るべき時に作るという形になるかと…
カラスさんの制作で悟ったけど、急がないほうがいいのだ。
そのほうが必要な情報・材料・アイデアが一番良い形で入ってくるから…
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