体形補正・自立補助

自立ができなくなる一番の理由は、
足の付け根がぐらつくため。

ぐらつくと言っても、
通常の重量の頭部であれば、
基本的には問題なく支えられるのだ。
が、さすがにお面は重すぎて…

で、なぜわざわざぐらつくような足の作り方をするかというと、
それによって、足の開きを直立から仁王立ちまで変えたり、
足先の向きも自由に変えられるようになるのだ。

と、言い訳はさておき、
諸事情で自立が難しい場合には、それなりの対策が必要になってくる。
どうするかというと、補助パーツを作る。
通常は、素体の状態で自立が不安定でも、
靴を作ることで余裕でしっかり立てるんだけど、
今回は靴じゃないので…^^

補助パーツ作りは久々。
以前使った型紙には少々不備があるから、型紙から作り直す。

腰から足の上の方にかけて覆えるサイズで作る。
01_20140916215432dec.jpg

生地に型紙を写し、切り出す。
02_20140916215437537.jpg

二枚合わせで両端を縫う。
03_201409162154425d3.jpg

出来たパーツを素体に通し、下側中央を縫いとめる。
04_20140916215447eee.jpg

足と胴体の間にある隙間に綿を巻き、
フェルト用の針で軽く刺し、固定する。
05_201409162154529ff.jpg


フェルト…
以前少しだけやったことがある。
数日でやめたけど^^

やることは簡単だし、ちょっとしたものなら、すぐにできる。
が、単純ゆえにいろんな意味で作り手のセンスが問われる。
やるならやるで、真剣に向き合わないといけない。
とてもじゃないけど片手間でやるものではないな、と悟って辞めた。
針だけは、今でも便利してるけどね。

話を戻して…
補助パーツをつけたら、かろうじて自立できた。
06_2014091621545829a.jpg

ちなみに補助パーツの後ろ側はこんな感じ。
07_20140916215504c17.jpg

後側を縫い縮めることで、お尻のボリュームを出すこともできたり。


今回の頭部は、お面と髪の量とで通常より一回り大きくなっている。
あまり良くない言い方をするなら「頭でっかち」になってしまう。
衣装がついた状態で、全体のバランスがどうなるか…
九尾の服を着せてみる。
08_20140916215513e67.jpg

有りと言えば有りなんだけど、
やっぱり少し調整した方がいいかもな。
とりあえず、服を体より一回り大きく作る方向で…

このあとは、制作というより資料探し。
資料がない部分は、推測で作らざるを得ない。
どうなるかなぁ
スポンサーサイト
プロフィール

こんこん堂

Author:こんこん堂

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
カウンター
リンク