正式名称じゃないのです

三つ前の記事に今日の作業写真を追加したんだけど、
メモを書いていてちょっと気になった。

パーツの表面処理に使ったアルテコ、
03_201312021419458f8.jpg

一番最初に「アルテコ」と教わったから、
ついそのまま「アルテコ」と呼んでいるけど、
実際には、商品名ではなくメーカー名らしい。
紛らわしくてゴメンナサイ。

エポパテを教えてくれた原型師さんが、
「これも便利」と教えてくれたのがこのアルテコ。

本来の用途は接着剤なんだけど、
この通り穴埋めにも使えるし、
メンタムと一緒に使うと、接着面とぴったり合う分割面を作ることもできる。
本当に便利なものなのだ。

たぶん、本来の意味でのフィギュアを作っている人なら、
アルテコの使い方なんてすでに常識だと思うけど、
まだ使ったことのない誰かしらの参考になれば、とあえてご紹介。


ちなみに現物は、楽天さま等で「瞬間接着パテ」で検索すればすぐに出てくるかと。
接着剤とは不釣り合いな可愛らしい女の子が描かれたパッケージです^^


アルテコは粉末と液体とでセットになっていて、
その二つを混ぜると接着剤に変身。

混ぜる量は一応説明書にも書いてあるけど、適当でも全然問題なし。
というか、液体に対する粉の量で粘度を調整できるのが一番の特徴ともいえる。

混ぜるとすぐに粘り気が出てきて、糸を引くようになる。
液が新鮮なうちは硬化が早いから、もたもたせず、すぐ対象物に盛らないといけない。

粉末は劣化しないけど、液体は徐々に質が悪くなってくるのでちょっと注意が必要。
質が悪くなるといっても、硬化にやたら時間がかかったりする程度だから、
自分は気にせず使ってしまう。

もっとも、硬化後の強度にも問題があると聞くから、
用途によっては、やはり新鮮なものを使った方がいいかも。
穴埋めに使う場合は、あまり硬いのも扱いにくいから、
多少強度が落ちてる方が好都合だけどね。

個人的に、穴埋めやかけてしまった細部の補修に使うことが多いから、
接着剤としてはあまり使用していないんだけど、
プラ版やパテ類なら、かなりしっかり接着できる気がする。

唯一の難点はにおいかなぁ。
あまり顔を近づけて作業すると、目にも刺激が来る。

フィギュアの素材って、意外と毒物が多いかも^^
比較的無害と思われるエポパテも、
人によっては皮膚がめくれるようなすさまじい肌荒れを起こすらしいし…
便利なのになぁ…
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