お稲荷さんときつねさん

お稲荷さんというと、どうしても狐の親玉のような気がしてしまう。
もちろん理屈では違うとちゃんとわかってるんだけどね。

狐はあくまで御使いのはずなんだけど、
稲荷神自身が狐に姿を変えることもあるという。

もうずっと昔から、お稲荷さんと狐とはごっちゃにされてて、
それに対して眉をひそめる有識者もそれなりにいたとか、前に読んだ本に書いてあった。

理屈における正解と、感覚におけるイメージと、
考えれば考えるほどよくわからなくなっちゃうんだけど、
それでも、狐好きの一環として、お稲荷さんへもちょくちょく出入りしていたり…


ストレートにきつねさんを祀っているお稲荷さんもある。
宗旦稲荷とか。
「日本の伝説 9」で紹介されていたこのきつねさんの話が好き。
最後はちょっと寂しいけどね。
行ったことこそないけど、化け狐ファンとしては一度お邪魔してみたい。


御使いとしての狐や、人々に愛された化け狐が祀られるのはともかく、
物語の中で完全悪玉である九尾が祀られている神社があるのには、ちょっと驚いた。

那須の九尾稲荷大明神。
実際に行ったことはないから、細かいことは知らないんだけど、
文字通り、那須で退治された九尾の狐を祀っているとか。

自分自身きつね好きであり、もちろん九尾だって大好きだけど、
こんな正真正銘の化け狐を祀るって一体…?
とちょっと首をひねってしまった。

もっとも道真さん(個人的に親しみがあるのでさん付けで失礼)とか神田明神とか、
たたりを恐れたり、それを防ぐ目的で祀り上げられた人達もいるわけで、
似たようなノリで、と考えればそんなに不思議ではないのかな。

いずれにせよ、ストレートにきつねさんを祀っているところの方が、
あまり余計なことを悩まずお邪魔できそうな気も^^
いや、神様でも御使いでも別にどっちでもいいんだけどね。
きつねさん関係なくても、神獣・幻獣いっぱいの神社全般好きだし。


今月は伏見稲荷に行って、
来月末は九尾稲荷に行ってみる予定。

県内の信玄堂にも行ってみたいな。
和尚さんのおだてに乗って、
お地蔵さんに化けた狐が踊ったり尻尾でお掃除したり、という昔話があるのだ。
もっとも現存しているかどうかはわからないけどね。
あるといいな。
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