言い分け用の白狐さん

実際に伏見稲荷に行くよりずっと前、
ある本で紹介されていた、ちりめん白狐さんのお守りにものすごく惹かれたことがある。

ほしいなぁ、と思ったんだけど、入手はかなり困難。

伏見稲荷は遠い、とかそういうレベルの話じゃなく、
工作屋の身内は、手作り品(?)に厳しいのだ。

入手したが最後、絶対言われるであろう一言。
「それくらい自分で作れ」

かくなるうえは、その気になれば作れるけど、
それでもこれがほしかったんだ、と言い切るために、事前にいっちょ作っておこう…
と作ったのがこれ。

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お目当てのお守りがちりめんだから、という理由でちりめんを調達したものの、
ちりめん及びお細工物の知識は皆無。

ちりめんの縦と横とで伸びが違うことも知らず、適当に作ったら、
胴体と後ろ足の先がやたら伸びちゃったり…

後で聞いたら、この手のものは接着芯なり和紙を貼ってから作るのだそうだ…
ま、普通は事前に調べて作るんだろうけどね。

本当は右前足を宝珠の上に置くポーズにしたかったんだけど、
胴体が伸びちゃったおかげで、もはや招き猫状態。

予定が狂ってちょっぴり自棄になっちゃって、
ひげとか模様とかぐいぐい描きこんじゃったり。

そんなこんなで、制作物としてはかなり粗い。
粗いけど、なんかこれで気が済んじゃって、
お守りのことはその後さっぱり忘れてしまったり。

逆にこれを作ってなかったら、
もっと早い時期に伏見稲荷へ行っていたかもな…

どっちがいいのかわからないけどね。
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