布袋戯とかQ版とか

選手の上着は相変わらず型紙調整中。
経過報告できるような進展はないから、作業時間のみ控えておく。

作業時間 1時間10分
累計作業時間 90時間15分



ブログ自体はもう七年くらいやってるけど、
途中三年ほど完全に引きこもっていたから、
気づくと独り言口調というか、一方的な書き散らしになってしまいがち…

たとえば「布袋戯」とかその「Q版」とか、
知ってる人は知ってるだろうけど、知らない人はとことん知らないであろうものでも、
特に説明するでもなく、流しちゃってたり…

なんてことに気づいたので、軽くご紹介。

まず布袋戯(プータイシー)。
一言で言ってしまえば台湾の人形劇。
伝統的な布袋戯はいわゆる指人形なんだけど、
自分が見ている「霹靂」や「金光」はそれを現代風にしたもの。
木偶のサイズも指人形どころか70~80㎝の大きなもので、顔立ちも今風。
ストーリーは…はっきり言って説明不能。
あえて例えるなら三国志だけど、組織数は三つどころじゃないし、
それに陣取り合戦だけがメインなワケでもなかったり。

布袋戯は、木偶の造形のすごさだけでも一見の価値があると思う。
頭部は一体一体木彫で、髪貼りなんて、もう芸術としか言いようがない。

本当を言うと、自分の髪貼りが下手なのがばれるから、
あまり布袋戯の紹介はしたくなかったりも…^^

服は服で、これでもかと凝ったもので、
おまけに服生地はキャラごとにデザインから起こす特注品。
基本的に木偶用だから、本物と同じ生地を調達するのはけっこう大変で、
自分のような工作屋やコスプレさんは似た生地探しに奔走することになる。

BGMはキャラごとに決まっていて、複数の曲を持つキャラもいたり。
キャラの数だけ曲があるから、CDも一シリーズで多い時には四枚くらい出る。
その曲も単純に「BGM」と片付けられるものではなく、
一曲一曲がきちんと一つの音楽として独立していて、聞き心地がいい。

とにかく、すべてにわたって、そこまで手をかけるか?!と言いたくなるくらいすごいのだ。
強いて難点を挙げるなら、「霹靂」は死亡率が高すぎる。
時々「人員整理?!」なんて思うほど…
その点「金光」のほうがキャラを大事にしている感じがしたり。
ま、この辺はあくまで個人の感想だけどね。


お気に入りキャラの木偶は、その気になれば購入も可能(高いけど)。
ただ、一体一体手作りゆえに、同じキャラでもかなり個体差がある。
顔立ちや、髪の流れのほんの少しの違いでも全然印象が違ってしまうから、
注文する時はかなりドキドキ。
本尊とは似てなくても「自分だけの」と思えばそれはそれで楽しかったり。


「Q版」というのは、台湾や香港あたりで、デフォルメされたものを指す言葉。
布袋戯では各キャラを身長30㎝前後で三頭身化したものを指す。
本編で血みどろの大立ち回りをしている連中がチビチビになってると、
なんかホッとするというか、妙に和めるから、自分は好きなんだけど、
その辺、人によっては意見が分かれる。

自作Q版は、本家Q版ほしさにまねして作り始めたもので、
実際には「何かのデフォルメ」というわけではないんだけど、
勝手にQ版と呼んでいる。


ちなみに、木偶とQ版のサイズ差はこれくらい。
01_20130603225234.jpg

一つ言い訳しておくと、木偶の写りが悪いのは完全に自分の撮りかたのせいで、
実物はもっときれいでカッコいいのだ。


以上、プチ解説でした。
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