髪貼り 生え際・分け目の貼り方

紐を紹介しちゃったついでに、生え際や分け目の貼り方もご紹介^^

髪貼りは、たいていの場合、後頭部の段貼りから進めると思う。
自分の場合も、段貼りまでは他の人の貼り方とほとんど一緒。

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ただ、Q版の場合はほぼ100パーセント生え際も貼るから、
それを考慮して、段貼りは耳の後ろ辺りまでしかやらない。

段貼りのあとは生え際だけど…
あいにく選手の生え際はどっちも貼り終わっちゃってるので、
分け目を使ってご説明。
(紐のあるなしが違うだけで、作業方法は一緒なのだ)

でも一応生え際処理中の写真も…
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段貼りでも生え際・分け目でも、基本的にはみの作りからはじめる。
ぶっちゃけ、髪束から切り出した毛をそのまま使っても作業できなくはないけど、
そうすると髪のロスが多くなる上、作業場も散らかりやすくなる。
一見二度手間でも、みのを作るほうが最終的に効率がいいのだ。

みの作り。
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あらかじめ必要な幅と長さをある程度はかっておいて、
メモリつきの下敷きの上で作る。

ボンドが乾いたら、下敷きからはがす。
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生え際・分け目に使う場合は、みのを幅5mmほどに切り分ける。
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髪を貼る間、頭部と貼った髪とを支えるものを用意する。
高さの調整が簡単なCDや漫画・文庫が便利なんだけど…
汚さないよう細心の注意を払わないといけないのが玉に瑕。

今回はCDを使用(といっても各サイズはビデオ並だけど)。
Q版(頭部直径9㎝)の場合は、これくらい使う。
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CDで頭部をはさんで固定する。
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今回は分け目の髪を後に流すため、頭部の後ろへも回り込むようにCDを置く。

で、いよいよ貼り方。
髪束を持ち、まず先端のボンドのついた部分を切り落とす。
切り口にごくごく少量のボンドをつけて髪がバラけないようにしたら、
右手の親指と人差し指で先端をつまんでひねり、角度をつける。
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この時の角度は実は適当。
まぁ、貼る角度ぴったりになってればそれに越したことないけど、
適当でも別に問題なし。

改めて毛先にボンドをつけて頭部に貼るんだけど、
一番大事なのはボンドをつけすぎないこと。

木工ボンドは、ほんのちょびっとでもかなりしっかり接着できるし、
第一、つけるボンドの量が多いと、乾くまでに時間がかかりすぎて、
うっかり触って貼った部分を台無しにしてしまったりとトラブルも増える。

それにトヨカロンの場合、髪色が薄いとボンド跡がものすごく目立つから、
つけるボンドの量は毛先から1mm程度に収めたほうが仕上がりがきれいになる。
幸い黒はあまりボンドが目立たないから、
今回はけっこう余分につけちゃってるけどね。

頭部に貼る際は、髪束を右手(というか左利きの人なら左手かな)に持ちかえて、
まずは貼りたい位置にそっと下ろすというか置く。
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置いてから、ボンドが乾いてしまう前に微妙な位置や角度を調整する。
選手の場合、前髪を固める都合上分け目の途中から貼ってるけど、
通常は生え際から貼る。

貼った髪の位置や角度の調整はもちろん、
みの作り等、とにかくボンドを使う時にはスパチュラが必要不可欠。
(スパチュラを持ってなかった時は縫い針を使ってた)

一束貼ったら、次に貼る髪は先に貼った髪に半分重ねるようにして貼る。
そうしないと頭部の曲線のせいで髪がひろがって、見た目印象がスカスカになってしまうのだ。
つまり、髪束が5mm幅の場合、実質2.5mmずつ貼り進めることになる。
ま、状況によっては重ねずに貼って、その上から二重三重に貼ったりもするけど。

分け目に貼る髪は、つむじに向けて少しずつ角度をつけて貼る。
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つむじ付近は分け目に対して水平に近い角度で…

トヨカロンの場合、貼る髪の長さが15cm以上あれば、自重で自然に垂れるけど、
それ以下の場合は、貼った角度のまま跳ねてしまうから、
熱を加えて落ち着けないといけない。

自分の場合は頭部にラップをかけて熱を加える。
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ラップは通常サイズだと幅も面積も足りないから、
四辺の長さをそろえて四枚切り出し、
それぞれの端を少し重ねるように並べて大きな四角にする。
重ねた部分はドライヤーをかけて接着。
接着というか、ドライヤーの熱でラップが少し縮むから、多少のことでは離れなくなる。

髪のクセ付けにドライヤーをどれくらいかけるかについては、
それぞれのドライヤーにもよるだろうから、
具体的な数字を出してもあまり意味がない気がするけど、
自分の場合は、一箇所につきゆ~っくり二十秒が基本。
ま、ゆ~っくりだから、実際には一分くらいかけてるかも。
数えてて、時々睡魔に襲われる。

下の写真は選手の現状。
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分け目のやや後ろよりを処理して熱で髪を落ち着けたところ。
熱を加える前は、この長さだと思いっきり髪が広がって金太郎さん状態。

ちなみに、事前に分け目に貼っておく紐の幅で髪の持ち上げ具合を調整する。
紐と紐の間が狭ければ狭いほど髪が立つ。
逆にあまり高くしたくないつむじのほうは、紐と紐の間は少し幅広にしておく。
正面から見て逆しずく状といえばわかりやすいかも。

さてと、これで手の内全部出しちゃったかな。
ちょっと面倒な方法だけど、自分の髪貼りはこんな感じなのだ。
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