上着一枚目終了

16 側面を縫い合わせて上着一枚目終了。
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作業時間 15分
累計作業時間 85時間40分


赤い点々、マニキュアを買ってきたものの、
いろいろあって模型類に使う塗料に変更。

マニキュアも塗料も単体では粘度が低く、合皮にしみこんでしまうため、
下地処理としてボンドを塗っておくことに…

ボンドの上から塗料を塗ると、
光沢ありの塗料は、そのままだと本物と質感が合わなくなってしまう。
で、さらに上からつや消しニスで塗って仕上げ。


このあとは、一番厄介な上着その二に着手。
何が問題って、襟の作り方がさっぱりわからないのだ。
加えて、ズボンと同じくハイミロンを使う予定だから、
布の厚みから来るもたつきを上手く抑えられるかどうかも気になるところ。

ま、やってみるしかないか。
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本物と違うわけ

13 金色部分終了。
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14 下地処理にボンドを塗る。
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15 塗料で点を書き込み、質感を合わせるため上からつや消しニスを塗る。
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作業時間 1時間10分
累計作業時間 85時間25分

このあとは赤い点々をつけないとなんだけど、
そこに使うマニキュアがまだ未調達。
というわけで、今日はここまで。

この記事も、いつものごとくあとから写真を二枚追加予定。


金色、本物はほぼ全面といっていいくらい金色だけど、
粘度のあるマニキュアでは細かい線をかくことができず、
下手すると「ほぼ」どころかべったり金色になってしまいそうだから、少し隙間を空けてみた。

でも、べったり金色のほうが、もしかしたら雰囲気が近くなったかなぁ…
微妙なところ。

とはいえ、これで進めてしまったから、一応他もこれにあわせるつもり。
さてどうなるか。

問題がないわけじゃないんだけど・・・

10 合皮パーツをメイン部分とあわせる。
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11 目安の線を書き込む。
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12 マニキュアで柄を描きこむ。
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作業時間 1時間30分
累計作業時間 83時間15分


装飾にはビーズを使う予定だったんだけど、急遽予定変更。
キラキラ入のマニキュアのキラキラのみすくい出して、盛り上げるように置いていく。

ビーズはどうしてもゴロゴロしてしまいそうだし、
色のきれいなものを探すと予算的にも少々きつい。
マニキュアなら、その辺を丸ごとカバーできる。

ただ、何の問題もないわけではなかったり…
もしかしたら、ビーズを使ってもそういうことがあるのかもしれないけど、
光の当たるところで見ないと、ちょっぴり色がくすんで見える。
光が当たっている時は、自分でも「よし!」と思えるくらいきれいにキラキラなんだけど…

そしてこのマニキュア、買ったのが三年近く前なのだ。
万が一途中で底を突いたら、果たして同じものを調達できるかどうか…

このパーツに使う分だけ足りればよしとして、
この上に着る上着に使う分は、新たに似た色を用意するほうが無難かもなぁ。

希望と現実

7 装飾の型紙作り。
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8 型紙。
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9 生地に型紙を写す。
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作業時間 1時間
累計作業時間 81時間45分


作った型紙がちゃんと使い物になるかどうかはまだ謎。
場合によってはこのあと延々と型紙調整が続く可能性も…


ブログ村の参加カテゴリーを変更した。
「ドール」と入れ替えで「作家志望」へ。
変更といっても特に意図があるわけじゃなく、気分転換かな。

作家志望なのかどうかというと、それもまた微妙だけど、
でも、作り手でありたいとは思う。

人形関係で「作家」なんていうと、なんとなく芸術家のような印象だけど、
自分はどっちかというと芸術家よりは職人になりたい。

芸術家と職人と何が違うのか、改めて考えるとよくわからなくなったりもするけど、
芸術家は「表現」、職人は「技」なんて気がしたり。

もちろん一般的な定義じゃなく、個人的なイメージだし、
表現と技はどちらも単体じゃ成り立たないけど…


いつか「造形師です」なんて名乗れるほどになったらカッコいいんだけどね。
…現実ではなく希望としてそう名乗ることもごくごくたまにあるけど、
今のところ、傍から見ればただの身の程知らず…

でも、いつかそんな風に名乗っても問題ないくらい上手くなるといいな。

今となっては出せないもの

プチを作り始めたのは去年の四月から。

もともとQ版のハーフサイズができたらいいなと思っていて、
その頃は時間もたっぷりあったから、この機会に…とやってみたのが最初。

傍から見てどうかはわからないけど、
身長15cm前後というのは、自分の中では服を作り込むにはぎりぎりのサイズという気がしていて、
当初は自立もあきらめて、手足もただ縫い付けるだけ、
飾る時には基本お座りポーズの予定だった。
(結局、物足りなくなって立たせちゃったけど)


何でもそうだけど、初めてやることは、やるだけで精一杯で、
モノの良し悪しなんてまるっきり判断がつかなかったりする。

で、できたものを客観視する前に、
「大丈夫かな」なんて甘い判断で売りに出してしまったり…
でも、実際には全然大丈夫じゃないから、当然手に取ってくれる人もいないわけで…
しかも、そうと気づくのに数ヶ月もかかるという…

今となっては「よくこれを出品したなぁ」と自分にあきれるんだけど、
反省の意味もこめてご紹介。


四番めに作ったプチの迦楼羅。
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顔はけっこう気に入ってたんだけど、
他はあちこち詰めが甘すぎる。

おまけに羽の表現が、作っていた当時でさえ「これってどうなんだろう…」という具合で、
いまだに、じゃぁどうすればよかったのか、と考え込む。


五番目は天女にしてみた。
女の子も作らないとだめなのかなぁ、と思ってやってみたんだけど、
洋服の女の子は絶対無理、と天女で…
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あまり装飾をつけられなかったから、全体的にちょっと地味…
加えて、どうやったら女の子に見えるのかとかいろいろ悩んじゃって、
顔が微妙というかあいまい。
この天女のおかげで、「女の子は無理」が決定的になった。


出来の粗さに気づけない時期だったというのもあるけど、
他に、本当はきつねさんを作りたいけど、
きつねというだけで引く人もいるし、
きつねオンリーで制作・販売は難しいかもという問題もあったり…
で、いろいろ作ってみたんだけど、
そういう本音のせいで、あまり本腰入れてない部分があったのかもしれない。

そう気づいて、オークションはもちろん、
各種ハンクラサイトでもこの時期のものは全部販売中止にしたつもりだったんだけど、
先日、気づいたらまだ販売中になっている箇所があって、
あわてて取り消してきた。

確かに手間も時間もかかってるものだけど、
それでもこの仕上がりで販売は、今となってはちょっと…

反省材料としては申し分ないけどね…


プチの造形が安定したのは、そのあとの破邪・避邪からだな。
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服作りも手が慣れてきて、
このサイズでできることとできないことを取捨選択しながら作れるようになってきた。
「もういいや、きつねさんで」と開き直って作り始めたせいもあるかもしれないけど。


結局、好きなものじゃないと本領発揮(?)とは行かないのかも。
他もきちんと作れるに越したことはないけどね。

一番好きなのは…

4 型紙制作・調整の後襟作り。
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5 襟の縫いつけ。
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6 襟終了。
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作業時間 4時間
累計作業時間 80時間45分


襟、生地からして迷う。
資料だとつやがあるようにも見えるし、ないようにも見えるし…
いろいろ迷ったけど、最終的に黒ブロードで。

型紙はただの長方形だったんだけど、
ひだ折ったら、なぜかとぐろを巻いた。

何cm生地を切り出して何cmずつ折ったら、最終的にほしい長さになるのか、
延々と謎の計算をしていたり…
たぶん、作業時間の半分くらいはその計算と試作で過ぎて行ったかと…



作業時間をメモすると、自分のペースが見えてくる。
そんなつもりでメモしていたわけではないけど、
布のように、ある程度やることが見えているものには、この手の記録も役に立つのかも。

粘土みたいに、納得いくまでいじり続けるような作業だったら、
何時間かかったか、なんていうのはあまり意味がないだろうけど。

布と粘土と、どっちがどうなんて比べるものでもないけど、
一から形を作り上げる粘土から見たら、
切って縫って詰めれば形になってしまう布は、
実際には造形や創作などと呼べるものではないような気もする。

ふとそんなことを思う時、
本来の意味でのフィギュアが作れたらいいのになぁ、なんて思ったり。

布は布で好きなんだけどね。
それでも、立体で一番好きなのはやっぱりフィギュアなのだ。

謎の上着に着手

上着1

1 型紙を作る。
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2 生地を切り出し。
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3 縫う。
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4 メイン部分終了。
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作業時間 3時間35分
累計作業時間 76時間45分


結局、詳細は謎のままの服だけど、とりあえず着手。
まず黒い上着の下に着ている(と思われる)部分から。

本当はもっと薄い伸縮生地なんじゃないかと思うけど、
適当な生地が見つからなかったことに加え、
実際にはそこに生地があったとしても、
イメージとしては肌が見えてる状態を表してるんじゃないかなぁ、と、
本体と同じ肌色ジャージーで行くことにした。

作業していて気づいたけど、
三頭身の短い胴では、本物と同じ配置で装飾をつけることができない。
適当にアレンジしないと…

このあとつける装飾が悩みどころ。
切りっぱなしの合皮の予定だけど、
切りっぱなしだと襟との接点が不自然になりそうな気がする。
かといって縫い代つけて処理すると絶対もたつくだろうし…
どうしようかなぁ。

ミシンと手縫いと接着剤と

4 もたつき防止にまつっておく。
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5 ズボン終了。
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作業時間 4時間35分
累計作業時間 73時間10分


側面のダーツがちょっとごそごそしているけど、
それでも前のよりはいいかな。

最近、ちょっと作業を煽っている。
何とか秋までに終わらせようかと。
終わるかどうかわからないけどね。


ミシンがちゃんと使えたら、
きっとズボンなんて一日でできちゃうんだろうなぁ。

ミシン、何が悪いのかよくわからないけど、
下糸と上糸の調子が合わせられないのだ。
合わせたつもりでも、しばらく縫ってるとどっちかがおかしくなってきちゃったり…

そんなに安いミシンじゃないから、
たぶん、ミシンの問題じゃなくて、自分の使い方が何か間違ってるんだろうけど、
とにかく危なくって、表に縫い目が出るようなところには使えない。

もっとも、ミシンが絶好調だったとしても、
それでも手で縫っちゃうかもしれないけど。

なんだかんだ言って、手で縫うの好きなのだ。
ま、プチはサイズ的に接着剤を使っちゃうけどね。

プチだと縫い目が目立つと嫌だから接着剤多用で仕上げるけど、
Q版だと、逆に縫い目がまるで見えないのも変かも、と縫ってみたり。
サイズによって採る方法もいろいろ。

「服を作ろう」と思って作る人から見れば、
接着剤で仕上げるなんて邪道かもしれないけど、
自分にとって服作りは、それ単体で独立したものではなく、あくまで造形の一部。
だから、最終的にほしい形になって全体の雰囲気がまとまればOK、と考えてしまいがち。
正直、それでいいのかどうかはわからないけど…

選手が終わって、犬夜叉と作りかけのきつねさんが終わったら、
プチの延長線上で五頭身と七頭身の素体を作ってみる予定。
そのサイズだと、手縫いと接着剤とどっちがいいかなぁ。

って、まだまだ先だけど。

言い分けと目標

元からかもしれないけど、
気づくと愚痴っぽくなっちゃたりしてて、
記事を投稿してから、はたと気づいて削除したり修正したり…

そんなわけで、時折ブログ村に表示される記事タイトルが、
こっちと違っていたり消滅したりと、傍から見ると謎の事態が生じているかと…

もともとここは、製作過程と販売に関する案内のみで簡素に行くはずだったんだけど、
ついつい「ちょっと聞いてよ!」的に余計な話も入ってしまったり。
いろんな意味で反省中。


作り手と作品と、それぞれは別なものと思っていても、
完全に切り離して考えるのは難しく、
作り手が愚痴っぽかったりトラブルを抱えてたりなんかしたら、
たとえ作品が「開運招福のきつねさん」だったとしても、
誰もそこに「招福」なんて見いだせなくなると思う。

裏で何があろうが、けして表に出さないのがスマートな作り手だと思うんだけど、
自分にはまだまだ難しいみたいだ。

難しいけど、
でもそういう作り手を目指して、もうちょっとがんばろう。

結局リセット

ズボン

1 型紙作り。
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2 仮縫い。
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3 本番の生地で縫う。
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作業時間 5時間
累計作業時間 68時間35分


写真を差し替えようかと思ったけど、
工程が違えば作業時間にもズレが出るし、と結局リセットして再スタート。
今度はきれいに収まるといいなぁ。

がんばってみた挙句に判明したこと

ズボン、一応出来たんだけど…
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やり直し決定。

自作は腰周りが細い。
いつも作るような服は上着の裾が長く、帯をしめることも多いから、
その辺に布が重なってあまり細さは気にならない。
というか、むしろ着膨れ防止にすらなってるんだけど、
今回は完全に裏目に出た。

腰の細さをごまかすために、
本体に何かを巻くか、ズボンの腰周りを少し太くするかで、後者を選んだんだけど、
生地の厚みも災いして、どうにもゴロゴロして見栄えが悪い。

洋服っぽさにこだわって、見栄えが犠牲になる…
これってどうなんだろう…

薄い生地ならよかったのかな、とも思うけど、
それでも多少はもたつきそうだし…


人形とかに着せる服、
作る人によってこだわりどころも違うから、どれが正解というのは無いんだろうけど、
自分は、人間の服のミニチュアであることよりは、最終的な見栄えを重視する。
今回の見栄えはあきらかにちょっと…

がんばってはみたけど、最終結論としてはいつものズボンのほうがよかったな。
ただ、一通り作ってみていろいろ得るものもあったし、
けして無駄ではなかったけどね。

経過報告用の写真は、一部差し替えかなぁ。
で、予定変更したと一言書き添えておけばいいかな。

前から気になっていたこと

7 正面部分。
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8 内側。
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9 履き口。
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作業時間 7時間25分
累計作業時間 78時間5分


服は基本的に全部手縫い。
「ミシンより手縫いのほうが価値がある」なんていう意見も耳にするけど、
それはあくまでこだわって手縫いにした場合の話。
自分みたいに、ミシンが苦手だから、なんていう理由では、
果たしてそこに価値なぞ存在するのかしないのか…

少し厚みのある生地で針通りがイマイチ。
おかげで時間がかかるかかる…
もっと薄めの生地なら、半分くらいの時間で作業できたんじゃないかなぁ。
あと、作業時間のうち二割くらいは教科書とにらめっこしている気も…


今回の依頼を受けて以来、ずっと気になっていたことだけど…
理由はどうあれ、一人だけ特別料金で引き受けるというのは、やっぱりどう考えても間違っている。
かといって、まともに請求したところで払ってもらえるとは到底思えず…
このままでは普通に購入してくれる人に対してものすごく不公平なってしまう。

ということで、今回の依頼品のあとで作る数体は、
ここで直接販売せず、オクで低価格スタートにしようかと…
たった数体でバランスが取れるのかというと微妙な問題だけど、
せめてものお詫びとけじめということで…

本来そういう理由であれば、ここで低価格販売するべきなんだけど、
少々思うところあって、万が一にも値が上がりすぎないよう即決価格を設けた上で、
オークションへ出品とさせていただきます。

当分先の話だけど、こんな予定です。

今回に限り

自分が作る靴は、基本布靴。
依頼人にそう伝えたところ、「別にいいよ」と。

いいよと言ってはくれたけど、洋服に布靴って…
どうなんだろう…

布袋戯の靴は布製だから、という、
とことん個人的かつ偏った理由で布靴しか作ってこなかったんだけど、
洋服だと、さすがに違和感がありそう…

というわけで、今回に限り革靴に挑戦予定。
とりあえず資料を調達。
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小さな靴の作り方が載っていて、しかも嬉しいことに材料つき。
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本音を言えば、作りたいと思う靴の形とはかなり異なるんだけど、
これでざっと皮の扱いと作業の流れを覚えれば、
あとは適当に応用できるかなぁ、と…

二つ前の記事で、材料費を計算してみた。
今のところ5000円弱。
あと二、三種類生地が必要で、金色のビーズもかなり大量に調達しないといけない。
それから靴を作る皮も。
いいものが見つかるといいな。

制作の舞台裏(?)

これから先は服作り。
ということで、頭部は当分出番なし。

頭部単体で置いておく間、髪に変なくせがつくといけないから、
紙でわっかを作ってとめておく。
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レーヨン形のドールヘアに比べると、比較的くせのつきにくいトヨカロンだけど
それでもあまり長期間放置しておくと、放置された状態のままくせがついてしまう。
先が長いから、ちゃんと予防しておかないとなのだ。


資料も見やすいようにまとめておく。
01_20130511213533.jpg
金色の装飾部分、どうしようかなぁ。
細かいビーズを接着するか、絵の具で描くかしか思いつかないんだけど、
実物は一体どうなってるのやら…

依頼人的に「描く」はありえないらしいから、
地道にビーズかなぁ。

前途多難。

楽天様の出番かな

4 ズボンの型紙完成。
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5 本番の生地を切り出し。
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6 裾、ダーツ、正面パーツを縫う。
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作業時間 5時間40分
累計作業時間 70時間40分

材料費 
素体(ジャージー・ブロード・針金・綿・ペレット)×2 2000円
ドールヘア 50㎝カット素材毛×1         1300円
服生地(ハイミロン黒・紺)30㎝×2         1188円
服生地(サテン赤)30㎝×1              315円
     
                             計4803円



型紙、一応本を見ながら作っているけど、
単純な体形のQ版に合わせて作っていくと、
型紙も、本に載っているのよりだいぶ単純になる。

このあとは本番用の生地の調達に行かないといけない。
資料写真の印象だと別珍っぽく見える。
二体のうち一体は黒。
黒の別珍なら比較的簡単に入手できるけど、
もう一体のほうが青というか紺というかちょっと微妙な色。
いいのがあるかなぁ。
なければ楽天様のお世話になるけど、
送料がなぁ…

作れないのか作らないのか

ズボン

1 型紙作り。
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2 仮縫い。
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3 仮縫いと型紙調整を繰り返す。
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作業時間 1時間30分
累計作業時間 65時間5分

百歩譲って、ズボンなら作れる。
ただ、ちゃんと洋服っぽく見えるズボンが作れないのだ。
今回はその辺を何とかしないといけない。

人形の雑誌に型紙の作り方が載っていたので、思いっきり重宝している。
型紙つきの本は多くあるけど、型紙の作り方に言及してくれてるものは少ないから、
自分にとってはかなり貴重な資料。

布袋戯や京劇、日本の古代の服みたいに袖や裾がバサバサしている服が好き。
体のラインに合わせて作る洋服は、服自体の形を楽しめない気がしてあまり好きじゃない。
好きじゃないから、作る気なんてほぼ皆無だったんだけど、
さすがにそうも言ってられないから、調べながら作る。
上着もしかり。


髪貼り終了ということで、経過報告に行ったんだけど、
依頼人、微妙にノーリアクションだった…
やり直し命令は出てないから、ダメとか気に入らないとかではなさそうだけど、何なんだろう。
イメージとは違ったけど、自ら「似てなくていい」と言った手前、何も言えなかったとかか…?

それとも、一ヶ月ぶりの報告でどれほど進んだかと思ったら、
髪が貼れてただけでがっかりしたとか、そっちかなぁ。

一応30時間はかかると言っておいたはずだけど、
本気にはしてなかったのかも。

まぁ、しかたがない。
進まないものは進まないのだ。

ようやく髪貼り終了

長かった髪貼りがようやく終了。
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完全に納得・満足できる出来じゃないけど、
今の自分ではこの辺が限界かなぁ。

やったことのない造形ということで、
流れを読み間違ったりなんだり、けっこういろいろ振り回された。
ま、おかげで見えてきたこともあるけどね。
いつか再挑戦したい造形だな。

結局作業時間は、もたついていた分を丸ごとカットして、
今日の分(五時間強)のみプラスしておいた。

次はズボンの型紙作り。
前にも少し着手したけど、その続きから


☆お礼☆
拍手コメントありがとうございます!

顔描きとか、作り手の精神状態がそのまま表情に表れる、なんていう言葉も耳にするので、
それが本当だったらとんでもないことになるなぁ、なんて思ってたんですけど、
コメントいただいてちょっとホッとしました^^

服はもう大問題ですよね~
実物を見る機会でもない限り、どう考えても詳細はつかめなそうで…
最終奥義「理屈は捨てて見たまま再現」の出番かもです^^
がんばらねば…

ドールヘアの扱いとちょっと困った事態

髪束を一つ使いきってしまったので、新しい束を用意する。

トヨカロンを買うのにいつもお世話になっているお店はこちら
素材毛は50cm・1mと二種あって、
黒や白等、個人的によく使う色は1mで買う。

で、お店から届く髪はこんな感じでうねってるから、
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まずはくせを落とさないと使えない。

束の両端を輪ゴムで止めて、真ん中からカット。
一mの束を50cmの束二つにする。
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トヨカロンのくせ落しにはお湯を使う。
お湯パーマには60度~70度がいいらしい。
お湯の温度が高すぎると縮れたり変色したりするから、温度管理には気を使う。
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で、束の先を持ってお湯をかけて毛をまっすぐにし、タオルの上で乾かす。
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だいたい一度や二度じゃくせが落ちきらないから、
乾いた髪の状態を見つつ、何度かかけることになる。

温度管理に気をつけてるつもりでも、気づくと変色してしまっていることがある。
変色しても色合いが許容範囲ならそのまま使ってしまうけど、
一度変色した髪はちょっと注意が必要。
くせ付け等で熱を加えすぎると、そこだけまだらに色が濃くなってしまうのだ。
ほどほどの温度でなら問題ないけどね。


選手の髪貼り、失敗しまくったり、髪のくせ落しと同時進行だったりで、
作業時間がわからなくなってしまった…
適当にサバ読むわけにも行かないし、
仕方ないから、予定通り30時間で終わったことにしちゃおう…
…絶対もっとかかってるはずだけど。

ちなみに、固め髪から予定変更して、急遽普通に貼ることに。
理由は、まぁいろいろ。
技術的・物理的な問題もあるけど、
固めないほうが選手本人の印象と近い気がしてきたので…

現状。
05_20130506172310.jpg
髪を固めない代わりに、分け目を二重三重に貼らないといけなくなった。
うまく行くといいけどなぁ。
正直ちょっと自信ない。

きつねさん発送時に・・・

きつねさんを発送する際、
毎度毎度「これってどうなんだろう」と悩むのが宛名書き。

身内から「ペン字でも習ったら?」と言われるくらい、とにかく字が下手で、
丁寧に書こうとすればするほど、文字が怪しい方向へ曲がっていくという悲しい有様。

百歩譲って、ガイドの線がついている宛名シールを使えばまだマシなんだけど、
市販のシールはちょっと味気なく…

というわけで、先日ちびっ子おおかみでコラボさせていただいた*asuka*さんに、
こんこん堂看板狐の九尾入りの宛名シールを作っていただきました!

動物好きというお互いの共通点に加え、
*asuka*さんの描かれるイラストは、リアル系からデフォルメ系まで作風の幅がとても広く、
初めてブログにお邪魔したときから、
もし宛名シールをお願いするとしたら、是非この方に!とひそかに思ってたのですが、
*asuka*さんのほうからもいろいろとご縁を頂き、とうとう思い切ってお願いしちゃいました。

で、作っていただいた宛名シールがこちら。
ご紹介用にと消していただいてますが、
本物(?)は下のほうに当方の住所・氏名も入れてもらっちゃってます^^
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ここに載せたものの色違いで、白・黒、赤・黒バージョンもあったり~


宛名シール(このあとご紹介の在中シールもだけど)のこだわりどころは、
とにかく可愛くて目立つこと!
発送にはゆうパックや定形外をよく利用するけど、
軽い荷物は区分時に投げられることも多いから、
区分する方への注意喚起になればいいな…と。
(実際、シールやリボンでデコってあると、壊れないよう特等席に置くこともあるので…^^)


こちらも注意換気用の在中シール。
(実物は直径7cmほど)
01_20130506180349.jpg

宛名シール不要のゆうパックでの発送時に使用予定。
在中シールも色違いで五種類作っていただいきました^^


今回はお仕事として依頼したのですが、
デザインから配色まで、迷走しがちな当方に根気よく付き合っていただき、
本当に感謝です。
今から実際に使える日が楽しみです^^

*asuka*さんのその他の作品はブログ「ケモギャル」でどうぞ!

二時間後戻り

22 再び加熱して髪を落ち着かせる
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23 髪貼り終了
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作業時間 7時間20分
累計作業時間 63時間35分


ちょっぴりしくじって、二時間分の作業を後戻り…
(もちろん、やり直した分の時間は差っ引いてある)

二体分同時進行の景色を、と写真撮ったら、
どう見てもCDが主役になっちゃったり…
02_20130504185736.jpg
経過報告に使うにはちょっとな写真だなぁ。

みのを作っていたら、髪束が終わってしまった。
まだ在庫はあるんだけど、それを使える状態にするのに少し時間がかかるから、
今夜中に着手しないと、明日の作業が効率悪くなる。
やらないとかなぁ…

過去の失敗 おまかせ制作

今回の依頼品、依頼人がネットはできないということで、
制作過程をここで公開したり、たまにはちょっぴり愚痴っちゃったりもしてるんだけど、
もしネット経由でのご依頼だったとしたら、
制作過程の公開はできないかもなぁ。

公開できないかも、といっても依頼内容にもよるけどね。
たとえば「こんな感じで」と造形や配色に具体的なイメージがあれば、大丈夫かな。

一番難しいのは「おまかせで」というご依頼。

自分自身、木偶の注文で「おまかせで」とやったことがある。
職人さんから帰ってきた返事は「何でもいいから資料がほしい」と。
好きにしてくれていいのに、何で資料を?とその時は思ったけど、
自分が作る側に回ると、その意味がよくわかる。

おまかせって、頼む側としては、
作り手のセンスを信じて、どんなものが手元に来るかを楽しめる素敵な注文方だけど、
作り手に言わせると、けっこう厄介なのだ。

腕に覚えあり!なら、本当に自由に作ることもできるだろうけど、
そこまでの自信がないと、万が一依頼人の好みに合わなかったら…と心配になって、
とことん無難な造形を選びがちになってしまう。
また依頼側は依頼側で、自ら「おまかせで」と言ってしまった以上、
たとえ気に入らなくても「要らない」とは言えなくなる。
双方にとってあまり良いことないのだ。


「おまかせで」で一度失敗している。
相手の好みが気になるから、経過報告をして「これで大丈夫?」と確認すると、
その度、あそこをああしてこっちをこうして…と指示が出る。
そこまで具体的なイメージがあるなら先に言ってくれ~と言いたいとこだけど、
考えようによっては、いちいち確認した自分も悪い。
目の前にモノを出されれば、相手だって気になる箇所は放っておけないだろうし…

結局、具体的な「こうであってほしい」はなくても、
「こういうのはちょっと嫌」というのはあるんだと思う。
事前に好みじゃない雰囲気や造形・配色だけでも確認しておけばよかったのかも。

そういう過去の失敗があるもんだから、
よけいに今回の依頼人のこだわりのなさが気になる。
まぁ、細かいことにこだわらない分安くしろ、という意味なのかもしれないけど…

何はさておき、どんどん作ってしまわないと。
早くきつねさんに戻りたいし。
プロフィール

こんこん堂

Author:こんこん堂
~今後の制作予定~

1 プチ 飯縄さま 

2 プチ 鹿島さま

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