最後の難関(?)分け目前方

19 分け目後方をくせ付け・カット後、前方の処理に入る。
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20 貼った髪を固める。
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21 熱を加えて髪を落ち着かせ、毛先を再度固めなおす。
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作業時間 5時間10分
累計作業時間 56時間15分


分け目前方は固め髪。
固め髪は、固める束ごとにボンドの乾燥を待って先端を処理する。
というわけで、一体分ずつ処理すると乾燥待ちの時間がもったいないから、
二体分同時進行で行こうかと。

選手の髪、実際にはウェーブがかかっている。
ウェーブつきの髪も売ってるけど、
限られた予算から、使いこなせるかどうかわからない未知の素材に手を出すのは危険すぎて、
ストレートにさせてもらった。

「ウェーブはちょっと…」と言ったら、
あっさり「なしでいいよ」と。

「ついでに言うと短髪も苦手で…」
「長髪でもいいよ」

「デフォルメ顔だから雰囲気あまりにないかもしれませんよ?」
「別に似てなくていいよ」

「このデザインの服は…」
「適当でいいよ」

考えようによっては非常に楽なんだけど、
そこまでこだわりがないというのも逆に怖い気が…^^
なんとなく依頼人の頭の中に、
いちいち伝えなくても「絶対こうなるはず」的な何かがあるような気がしちゃって…

考えすぎだといいけどね。
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髪貼り 生え際・分け目の貼り方

紐を紹介しちゃったついでに、生え際や分け目の貼り方もご紹介^^

髪貼りは、たいていの場合、後頭部の段貼りから進めると思う。
自分の場合も、段貼りまでは他の人の貼り方とほとんど一緒。

01_20130406221114.jpg

ただ、Q版の場合はほぼ100パーセント生え際も貼るから、
それを考慮して、段貼りは耳の後ろ辺りまでしかやらない。

段貼りのあとは生え際だけど…
あいにく選手の生え際はどっちも貼り終わっちゃってるので、
分け目を使ってご説明。
(紐のあるなしが違うだけで、作業方法は一緒なのだ)

でも一応生え際処理中の写真も…
02_20130408210613.jpg

段貼りでも生え際・分け目でも、基本的にはみの作りからはじめる。
ぶっちゃけ、髪束から切り出した毛をそのまま使っても作業できなくはないけど、
そうすると髪のロスが多くなる上、作業場も散らかりやすくなる。
一見二度手間でも、みのを作るほうが最終的に効率がいいのだ。

みの作り。
02_20130428154101.jpg
あらかじめ必要な幅と長さをある程度はかっておいて、
メモリつきの下敷きの上で作る。

ボンドが乾いたら、下敷きからはがす。
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生え際・分け目に使う場合は、みのを幅5mmほどに切り分ける。
04_20130428154114.jpg

髪を貼る間、頭部と貼った髪とを支えるものを用意する。
高さの調整が簡単なCDや漫画・文庫が便利なんだけど…
汚さないよう細心の注意を払わないといけないのが玉に瑕。

今回はCDを使用(といっても各サイズはビデオ並だけど)。
Q版(頭部直径9㎝)の場合は、これくらい使う。
05_20130428154121.jpg

CDで頭部をはさんで固定する。
06_20130428154128.jpg
今回は分け目の髪を後に流すため、頭部の後ろへも回り込むようにCDを置く。

で、いよいよ貼り方。
髪束を持ち、まず先端のボンドのついた部分を切り落とす。
切り口にごくごく少量のボンドをつけて髪がバラけないようにしたら、
右手の親指と人差し指で先端をつまんでひねり、角度をつける。
07_20130428154207.jpg
この時の角度は実は適当。
まぁ、貼る角度ぴったりになってればそれに越したことないけど、
適当でも別に問題なし。

改めて毛先にボンドをつけて頭部に貼るんだけど、
一番大事なのはボンドをつけすぎないこと。

木工ボンドは、ほんのちょびっとでもかなりしっかり接着できるし、
第一、つけるボンドの量が多いと、乾くまでに時間がかかりすぎて、
うっかり触って貼った部分を台無しにしてしまったりとトラブルも増える。

それにトヨカロンの場合、髪色が薄いとボンド跡がものすごく目立つから、
つけるボンドの量は毛先から1mm程度に収めたほうが仕上がりがきれいになる。
幸い黒はあまりボンドが目立たないから、
今回はけっこう余分につけちゃってるけどね。

頭部に貼る際は、髪束を右手(というか左利きの人なら左手かな)に持ちかえて、
まずは貼りたい位置にそっと下ろすというか置く。
08_20130428154214.jpg
置いてから、ボンドが乾いてしまう前に微妙な位置や角度を調整する。
選手の場合、前髪を固める都合上分け目の途中から貼ってるけど、
通常は生え際から貼る。

貼った髪の位置や角度の調整はもちろん、
みの作り等、とにかくボンドを使う時にはスパチュラが必要不可欠。
(スパチュラを持ってなかった時は縫い針を使ってた)

一束貼ったら、次に貼る髪は先に貼った髪に半分重ねるようにして貼る。
そうしないと頭部の曲線のせいで髪がひろがって、見た目印象がスカスカになってしまうのだ。
つまり、髪束が5mm幅の場合、実質2.5mmずつ貼り進めることになる。
ま、状況によっては重ねずに貼って、その上から二重三重に貼ったりもするけど。

分け目に貼る髪は、つむじに向けて少しずつ角度をつけて貼る。
09_20130428171419.jpg
つむじ付近は分け目に対して水平に近い角度で…

トヨカロンの場合、貼る髪の長さが15cm以上あれば、自重で自然に垂れるけど、
それ以下の場合は、貼った角度のまま跳ねてしまうから、
熱を加えて落ち着けないといけない。

自分の場合は頭部にラップをかけて熱を加える。
01_20130410221128.jpg
ラップは通常サイズだと幅も面積も足りないから、
四辺の長さをそろえて四枚切り出し、
それぞれの端を少し重ねるように並べて大きな四角にする。
重ねた部分はドライヤーをかけて接着。
接着というか、ドライヤーの熱でラップが少し縮むから、多少のことでは離れなくなる。

髪のクセ付けにドライヤーをどれくらいかけるかについては、
それぞれのドライヤーにもよるだろうから、
具体的な数字を出してもあまり意味がない気がするけど、
自分の場合は、一箇所につきゆ~っくり二十秒が基本。
ま、ゆ~っくりだから、実際には一分くらいかけてるかも。
数えてて、時々睡魔に襲われる。

下の写真は選手の現状。
01_20130428154054.jpg
分け目のやや後ろよりを処理して熱で髪を落ち着けたところ。
熱を加える前は、この長さだと思いっきり髪が広がって金太郎さん状態。

ちなみに、事前に分け目に貼っておく紐の幅で髪の持ち上げ具合を調整する。
紐と紐の間が狭ければ狭いほど髪が立つ。
逆にあまり高くしたくないつむじのほうは、紐と紐の間は少し幅広にしておく。
正面から見て逆しずく状といえばわかりやすいかも。

さてと、これで手の内全部出しちゃったかな。
ちょっと面倒な方法だけど、自分の髪貼りはこんな感じなのだ。

看板を下ろすべきか

分け目の後ろの方が一体分貼り終わったんだけど、
写真がいまいちだから、依頼人への報告には使えない。
01_20130427220910.jpg
たぶんプリントアウトしたら真っ黒になってしまいそうで…

というわけで、一応作業時間だけ控えておく。

作業時間 40分
累計作業時間 49時間35分


プチを一体で仕上げるのに大体5、60時間かかる。
Q版を単純に倍と考えると、一体100時間前後。
二体で200時間。
で、一日の平均作業時間は一時間。
つまり、選手ができるまで、計算上半年以上かかると…

というか、そこに加えて洋服の作り方も調べなくちゃだし、
靴は普通のとスケート靴で四足、
加えて首飾り二個と銅メダルのおまけつき…

これは、もしかすると一年くらいかかるんじゃぁ…

こんこん堂の看板は、下ろしたほうがいいかもなぁ。


その実、秋までには終わらして、
手間賃で紅葉の伏見稲荷へ行こう、なんて思ってたんだけど、
改めて計算したら、ほぼ無理と判明。
ざんねん。

布袋戯流の髪貼り

木偶の髪貼りは、基本的にデザイン重視。
実際の人間の頭で再現可能かどうか、なんてことは全然考慮しない。
その影響をもろに受けちゃっている自分の髪貼りも、けっこう変則的だと思う。

布袋戯の造形にはいくつか特徴があるけど、
特に髪の分け目がものすごくきれい。
人によっては、きれい過ぎて不自然に感じたりするかも…

分け目にボリュームを出すのに、紐や余った髪を束ねたものを使う。
で、この紐が何かというと…

一般的な髪貼りで、頭部の分け目辺りに穴を開ける方法があるけど、
この穴のかわりを紐が勤めるのだ。
ま、最終的な仕上がりは、穴を開ける方法とはちょっと見た目が異なるけど、
役割はほぼ一緒。

02_20130426224918.jpg
ものすごくわかりにくい写真になっちゃったけど、
分け目の右側が貼り終った状態。
反対側も貼って、真上から撮ったほうがわかりやすかったかも…


髪貼りって気になるから、よくあちこち覗きに行くんだけど、
およその情報だけ便利して、自分の手の内を明かさないのもなんか申し訳ないから、
ちょっとだけ解説してみた。

高くなる理由

16 分け目周辺貼り終り。
01_20130425223202.jpg

17 分け目に着手。
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18 分け目後方終了。
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作業時間 5時間20分
累計作業時間 51時間5分


髪貼りに入ってから15時間経過。
思ったより進みが速いかな。
このあとは分け目の処理。
前髪は固め髪にしたいから、普通に貼るより少し時間がかかるけど、
それでも30時間以内には余裕で収まるかな。


自作を販売しようとする際、
布製としてはありえないほど価格が高くなってしまうのは、
素体と髪貼りで無駄に(とは言いたくないけど)時間がかかるから。

たとえば自立や可動、Q版の場合五本指等にこだわらなければ、
もっと早く簡単に作れるし、
髪だって、レース糸でも使えば二日でじゅうぶん仕上げられる。
ドールヘアを使うにしても、くせ付けの簡単なレーヨン系の髪を使えば、
長々ドライヤーをかける必要もないし…

とわかってはいるんだけど、
その辺はやっぱり自分のこだわりでころであって、譲れないんだよなぁ。

譲れないけど、もしかして無駄なこだわり?とは時々思う。

空っぽ具合が味気なくて…

今日の作業はみの作り。
わざわざ写真を撮る内容じゃないけど、
一応作業時間だけはメモしておこうかと…

作業時間 30分
累計作業時間 46時間15分

ボンドの乾燥待ちのため、今日の作業は30分でおしまい。
ちょっと効率悪かった。

累計作業時間46時間。
一日8時間作業できれば、一週間弱でここまで進められるんだな。

逆に言うと、今のペースだと一体何ヶ月かかるのやら…


新規開設した向こう、
誰も来なければ自分で使っちゃおうと思ってるけど、
いずれそうするにしても、現状の空っぽ具合がちょっと寂しくて、
前に作ったこんこんさまを置いてみたり。

現状だと出入りが不便だから、リンク貼っておこうかな。

いっそ方向転換

貼った髪を仮止めしたら、
まだ切ってない長い髪のせいか史艶文に見えてきちゃって…

02_20130423181635.jpg 03_20130423181642.jpg

いっそこのまま史艶文にしてしまいたい…

選手を作りながら、誰かに似てるなぁと思ってたけど、彼だったか。
彼のファンではないけど、造形はけっこう好き~
完全オールバック(?)はやったことがないけど、
ここらでいっちょ試してみるの悪くないかなぁ、なんて…

真剣に方向転換してしまいそうで、ちょっとやばい。


☆お礼☆
コメントありがとうございます!
ホント、愚痴ってしまいたいんですけど、
今のところ考えない・口に出さないが対策として一番とのことで…
無事に何事もなく乗り切れたら、その時はしゃべっても大丈夫かなぁ、なんて^^
なるようにしかならない、まったくもってそのとおりです!
でも万が一の時に悔やまないよう、
やりたいこと・できることはどんどんやってしまわなくちゃ、ですね!

ためしに開設してみた

先日、「あったらいいなぁ」とこぼしたきつねさんメイン神獣・幻獣ブログ、
ためしに作ってみた。

こちら

作っては見たけど、
正直、人が来る気は全然しなかったり。
そもそも、いちいち管理人にメールって、普通に考えて面倒すぎる気が…

とはいえ、サイトを立ち上げられない自分にできるのはこれが精一杯だし、
できはともかく、ほしいものを作ってみた、という意味ではちょっと気がすんだ^^
誰も来なければ、自分の作品置き場にしちゃおうかと。

誰も来ないと寂しいから、誰か来るまであまり宣伝(?)せずひっそりやりたいけど、
ひっそりやってたら、それはそれで永遠に誰も来なそうだったり…

というわけで、
勇気ある登録者第一号をお待ちしております。
なんてね。

吹っ切れた、というか開き直った

13 生え際処理終了。
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14 分け目周囲に紐を貼る。
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15 分け目周辺を処理。
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作業時間 3時間40分
累計作業時間 45時間45分


髪貼りは生え際がこれで終了。
このあとは分け目周囲を処理する。

紐は本当は企業秘密なんだけど、
かつては普通に公開していた時期もあるし、
そもそもそれほど大それた秘密というわけでもないし…

布袋戯の木偶の髪貼りでは普通に使われている方法なのだ。
といっても、その貼り方がどこかで公開されてるわけじゃなし、
手持ちの木偶を参考に、何とか再現できるようになるまで数年がかりだったんだけど。

秘密というより、出し惜しみかもしれない。
単純に「真似されたくない」とかそういうんじゃなくて、
できるようになるまで大変だったことをわかってほしいような、
でもそんなこと人に要求することじゃないし…
じゃぁいっそ秘密にしちゃえ、みたいな。

ケチかも…


停滞宣言から数日で復活って、
傍から見たら完全にかまってちゃん状態だけど、
頂いたコメントに救われました。

何が起こっているのかについては、いろんな意味で口外できないけど、
とりあえず開き直った。



☆お礼☆

Nさま 
コメントありがとうございます!
「ポジティブ」の一言に、おもわず「それだっ!」と…
おそらくそんなつもりでおっしゃられたわけではないのでしょうけど、
ものすごいキーワードでした^^

事態が変わったわけではないですけど、
おかげで向き合い方が見つかりました!

事が非現実的すぎて、愚痴るに愚痴れないのですが、
(笑われるか気味悪がられるかの二者択一間違いなしです…)
強気でやっていきます。

本当にありがとうございました!

作業は少し停滞気味。

制作とは全然関係ないところで、説明不能な事態が発生。

コメントやメールの返信、更新も少し遅くなるかと…


もう何がなんだかさっぱりわからないや。

こんなのがあったらいいなぁ

自分できつねさんを作るのも楽しいけど、
他の人の作品を見るのもいろいろ楽しい。

楽しいけど、探すのってけっこう大変だったりする。
地道に画像検索してみたり、ハンクラサイト内でキーワード検索したり…

狐関係の同盟やサーチもあるけれど、
リンク切れが多かったりするし、
根本的に同盟やサーチは足がかりに過ぎない。

もっとダイレクトに、
「狐」や「神獣・幻獣」に関する作品のみを発表できるサイトがあれば面白いなぁ。
神獣・幻獣限定のハンクラサイトとでもいうか…

そうすれば、発表するほうもそれを求めるほうも、
すさまじく幅の広い手作り品の海をさまよわなくても済むし…


で、ここまで来ると、
「なければ作ってしまおう!」と言いたいとこだけど、
ブログの機能すら使いこなせてない身で、サイトを立ち上げるとか、
これはもうほぼ無理で…

仮にサイトを作れたとしても、
自分の作業の傍らそれを管理とか、絶対無理。

いっそブログを使えないかなぁ、なんて妄想してみたり。
たとえば、メールで作品の写真と解説を送ってもらって、
それを管理人がアップするとか…

そういうの、あったらいいなぁ。

伏見稲荷でいろいろいろいろ

伏見稲荷、お守りもいろいろあって、いくつか買ってきた。

お守りの効果を期待して、というより、
お稲荷さんのかけらをお持ち帰りしたい感覚で…

なんて言いつつ、しっかり商売繁盛のお守りも買ってるんだけどね。
02_20130414114750.jpg

お守りって高い!
そりゃ材料費・手間賃プラスご利益となれば、しかたがない気もするけど、
それでも気軽にあれもこれもと買える値段ではない。

左端の達成の鍵、
これと同系列で宝珠・巻物・稲穂ときつねさんのお仕事道具が一式あって、
思わず全部そろえたい衝動に駆られてしまうんだけど、
予算的にちょっと…だった。

ちりめんの白狐さんもあったんだけど、
ついつい作り手目線で見ちゃって、ちょっと「う~ん…」だったり。
値段に対してかけられる手間を考えれば妥当だと思うんだけど、
そこもう少し造形を詰めたほうが…なんて余計なこと考えちゃって…

そういえば、
付近のお土産屋さんで見かけるきつねのぬいぐるみは、みんな黄色や茶色だった。
お稲荷さんのお土産なら白があってもいい気がするんだけど、
もしかして、白狐さんに遠慮してるのかな。
ストラップとか小さいものでは白もあったけど。

お守りの裏側。
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鍵の裏には小さく「いなり」と彫ってある。
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拡大するとちゃんと読めるけど、
実物は、ぱっと見「なんかでこぼこがある?」程度に見えたり。
これの型を作った職人さん、すごいなぁ。
それとも、今は機械でできちゃうんだろうか。

帰りに寄ったお店では、手ぬぐいとポストカードを購入。
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きつねせんべい。
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甘いのかと思いきや、ちょっとほろにが。
味噌とゴマのおせんべいで、開けた瞬間いいにおいがする。

ちなみに、自分が買ったのは小(中?)で10枚入り。
大きいのは5、6枚入りだったかな。
他の普通のおせんべいもみんな美味しそうだった。

次はいつ行けるかなぁ。


☆お礼☆
拍手コメントありがとうございます!
かぎ守、一見普通のアクセサリーにも見えて、ちょっとおしゃれですよね^^
白狐守は同デザインの絵馬もあって、みんな好き勝手に顔を描き込んでました。

高い!と思っても、記念だったりちょっぴりご利益を期待したり、
結局、買っちゃうんですよね~
(しかもお稲荷さんとなると、きつねさんグッズも兼ねてたり)
ちりめんの白狐さんも、なんだかんだ言いつつかなり迷いました。

売られているお守りの一部は、田舎の農家風に「お代はこの箱へ」と無人販売だったり^^
それぞれの神社で特色の出るお守りって、面白いです。

九尾の狐

リクエストいただいたので、こんこん堂の看板狐の全身写真。

九尾の狐。
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以前、雑誌に投稿して掲載してもらったこともあったり。
投稿規約に「未発表作品」とは書いてなかったから、
ブログに載せてもだいじょうぶかな。


後ろ側はこんな感じ。
04_20130413220933.jpg
結い髪の表現にはまだまだ課題が残る。
ヘアアイロンがきちんと使いこなせればいいんだけど、
どうも狙い通りに仕上げられなくて、
九尾の時は、アイロンとはまた別の方法で仕上げている。
が、その方法で納得できるかというと全然で、
まだまだ要検討・要練習。
(なので、今のところ結い髪のリクエストには応じられなかったり)

髪に課題は残るけど、
全体的な雰囲気はけっこうお気に入り。

ちなみに、当初上着は真っ赤の予定だった。
妖狐らしくていいかな、と思ったんだけど、
色の強さに自分がついていききれず、
いったん上着を仕上げたものの、ボツにして配色・デザインともに練り直し。
九尾に限らずだけど、「これだ」と思える状態になるまで、けっこう大変なのだ。

そのうち、黒髪の九尾とかもやってみたいなぁ。

伏見稲荷へ行ってきた

朝の5時40分に家を出て、10時半ごろ伏見稲荷に到着。

拝殿でおまいりして、千本鳥居を抜けてお山へ。
一周するのに二時間くらいかかったかな。

一人で行ってよかったな、と思う。
自分のペースでまったりのんびり、山ときつねさんを堪能。

伏見稲荷は不思議な空間だった。
なんだか引き込まれちゃうようで、居心地よすぎて、帰りたくなくなっちゃったり。
家に戻ったら、そこにある日常のほうに違和感を感じちゃうような…

ま、明日はまた選手に戻るけど。
でも、行ってよかった。

お守りとか、いくつか買ったから、
あとでまた写真載せようかな。

伏見稲荷へ

明後日、伏見稲荷へ行く予定。

伏見稲荷に限らず、行きたいところはいっぱいあるけど、
時間がなかったり、時間があっても作業にあてちゃったりで、
このままだと一生どこにも行けなそうだから、
思い切って出かけることにした。

群馬から京都、日帰りするのはちょっともったいない距離だけど、
選手もあんまり放置するわけに行かないし、
今回は目的を伏見稲荷に絞って出かける。

突発だから連れもなし。
一人でふらふら。

まぁ、連れを探す時間があったとしても、
京都日帰り、しかも行き先がお稲荷さんじゃ、そうそうつきあってくれる人はおるまい。


もともと神社が好きだから、
お稲荷さんでなくても見かけると入っていっちゃうんだけど、
お稲荷さんに行くと、ちょっと申し訳ないような気分になる。
お稲荷さんではなくご眷属が目当てというあたりが…
それを言ったら三峰神社でもそうなんだけどね。

きつねが神様なわけじゃない、と理屈でわかっていても、
どうも中にきつねの親玉がいるような気がしちゃって…
ちょっと複雑な気分。

ま、正真正銘きつねを祀ってるところもあるし、
その辺、けっこうごちゃごちゃなんだろうけど。


明後日、いい天気だといいな。


☆お礼☆
拍手コメントありがとうございます!
ホント、聖地ですよね!
いつかは、と思ってたんですけど、
お正月に伏見稲荷を扱った番組を見て以来、ますます行きたくなっちゃって…

神社、ご眷属を含め神獣がたくさんで、
遊びに行くとテンションあがっちゃうんですよね^^
楽しみです!

一時間がかり

10 段貼り三段目 くせ付け・カット。
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11 生え際処理。
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12 生え際処理。
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作業時間 3時間20分
累計作業時間 42時間5分


貼った髪は熱を加えてくせ付けするけど、
なぜか黒はくせがつきにくい。

ま、黒が悪いわけでなく、
前準備のくせ落しで多少変質させてしまっているせい、という可能性もあるけど、
とにかく時間がかかる。

トヨカロンのくせづけは、
手持ちのドライヤーの場合、ゆっくり20~30数えるくらいかけるとつくんだけど、
黒の場合は、ゆっくり40以上数えないとだめ。

で、40数えながら少しずつかける場所を移動していくんだけど、
頭部の面積もけっこうなもんだから、
気づくと半端じゃない時間が経過している。

ドライヤー、熱が出るものだから電気代もけっこうかかるんだよなぁ。
電気代の安い深夜や早朝に作業したいとこだけど、
完全昼型人間なので、ちょっと無理。

宵っ張りの人が羨ましい。

手元に残っているもの

今でこそ、二次は売らない・売ってはいけないものと認識しているけど、
あまりその辺を深く考えずに引き受けてしまったものも過去にある。

これ。
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引き受けておいて、なんで手元にあるかというと…
頭部が一度できあがった時点で、依頼そのものを断ったためだったりする。

プチでなら問題なくできる造形なんだけど、
Q版ではちょっと無理があって、
おまけに依頼人にもいろいろこだわりがあるもんだから、
手に負えないと判断してそういうことに…

で、断ったものが何で完成しているかというと、
一度着手したものから手を引くのも癪で、
引き取り手もいないのに半年がかりで作ったと…

表情とか、実はあまり気に入っていない。
どういうキャラなのか、あまり詳しくはわかっていないから、
ファンの人が見たら「雰囲気違う」とか言われそうな気もしたり。

今ならもうちょっと楽しんで作れそうな気もするけど、
どうかな。


得物も一応作った。
元の依頼が刀二本だったので、そのまま。
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ネットで拾った画像で剣を持ってたから、そっちのほうがカッコいいと思ったんだけど、
剣は要らないそうで。

制作途中。
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上着の模様は手書き。
よろいはエポパテで原型を作って、キャストに置き換え。

またこのキャラを作ることはまずないと思うけど、
でも、プチでやったら可愛いかなぁ、とか時々想像している。

次があるとしたら、もうちょっと髪の毛をきれいにしたいな。

ちょっとずれちゃったかな

7 生え際処理。
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8 生え際処理。
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9 みの作り、髪貼り、くせ付けを繰り返す。
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作業時間 3時間10分
累計作業時間 38時間45分 

生え際、ちょっぴり非対称になってしまった気が…
布に綿詰めという性質上、頭部からしてところどころ歪みがあるし、
どこから見ても完全に対称に作るのはなかなか難しい。
たとえば、正面からの見た目を調整しても、
そうすると今度は側面からの見た目がゆがんでしまったり…
ちょっと残念だけど、妥協せざるを得ない時もある。

髪貼り、
貼りで生えを再現するには、ところどころウソも必要になる。
自分の場合、最終的な見栄えを整えることを重視して作業を進めているけど、
人によっては違和感を覚える作業風景かも…

あとどれくらいかかるかなぁ。
単純にプチの倍の時間と考えると一体10時間。
ただ、プチの髪貼りでは生え際は作らないことが多いから、
少し多めに見て10数時間。
二体分だと2、30時間かかっちゃうかなぁ。

結局微妙に非公開

4 二段目まで貼る。
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5 生え際に使うみのを作り、ボンドの乾燥待ちに後髪にくせ付けする。
02_20130406221119.jpg

6 生え際を貼っていく。
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作業時間 2時間55分
累計作業時間 35時間25分

本当はくせ付け中の写真も入れようと思ってたんだけど、わけあって省略。
やっぱり企業秘密なので…というのはウソで、
実はちょっとケチったのだ。経過報告に使う紙を。

一枚の紙にプリントアウトできるのは写真三枚まで。
今まで提出した分がもうかなりの枚数だし、
こうなると紙代も馬鹿にならない。
で、少し写真を減らす方向で行こうかと…

依頼人がネットもメールも使えないとの事なので紙で報告なんだけど、
頼まれたわけでなし、一方的に経過報告しているので、
紙代・プリント代は自分持ち。

何でそんなまねしてるかというと、
それなりに手間のかかるものだとわかってほしいというか…
まぁ、そういうこと。

髪貼り準備と気になるもの

髪貼り

1 頭部に目安線を書き込む。
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2 素材と道具
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3 段貼り一段目と二段目のみのを作る。
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作業時間 1時間35分
累計作業時間 32時間30分


ただいまみののボンドの乾燥待ち。
下敷きがもう一枚あれば、三段目・四段目のみのも作っちゃうんだけどね。

髪の毛、自分はいつもトヨカロンを使うけど、
束で買える色は限られてて、時々こんな色があればいいのになぁ、と思ったりも。
自分で混色もするけど、それでも作れる色には限度がある。

が、前から名前を聞いて気になっていた「すが糸」を売ってるサイトを覗いてみたら、
ほしかった中間色がごっそりあって、ちょっとしたカルチャーショックだったり。

すが糸のドールヘアって、どんな感じなんだろうなぁ。
気になる。

自分がトヨカロンを使う理由は、
「それが好き」とか「使いやすい」とかではなく、
布袋戯の追っかけとして、木偶の髪と似たものを使いこなせるようになりたい、というのが主だから、
根本的に別の素材に切り替えたい、とまでは思わないんだけど、
でも、あの色数の豊富さは魅力的。

一度実物を見てみたいなぁ。

眉の新しい描き方

7 パステルで影付け。
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顔描き終了。

作業時間 1時間50分
累計作業時間 30時間55分



描いてるうちに絵の具が足りなくなってきて、
眉は水でかなり薄めた絵の具で描いた。

薄めたもので何度も塗り重ねて濃くする計画だったんだけど、
色が薄いほうが不思議な立体感というか質感が出て、
面白いから薄いままにしておいた。

次は髪貼りだな。
髪貼りはあまり事細かに載せいないことにしてたけど、
さすがに経過報告を兼ねてるとそうも言ってられないし…
というわけで、ほどほどに公開予定。

一番不細工な瞬間

4 黒目。
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5 黒目のふち・瞳孔・目の輪郭・眉。
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6 ハイライト・口
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黒目を入れた瞬間、いつも「失敗した」と思う。
眉も目のふちもない黒目だけの状態って、それくらい不気味だと思う。
だから、さっさと作業を進めて、ある程度まともに見える状態にしてしまいたいんだけど、
疲れてくると余計な失敗をしがちだから、今日はここまで。

売らないと言ったら

顔描き

1 目の型紙を作る。
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2 型紙を写す。
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3 白目。
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作業時間 1時間35分
累計作業時間 29時間5分


視線の向き、出た答えは「わからないからまかせる」だった。
ついでに首飾り二個と銅メダルと普通の靴とスケート靴を作れと。
何でも屋じゃないから、何でも作れるわけじゃないんだけど、
なぜか指示はできること前提で飛んでくる…^^


ちなみに娘さんが犬夜叉をほしいそうで…
ほしいと言われても、思いっきり似てない上に仕上がってすらいない。
そもそも二次を売るわけには行かないし…
と断ったら、頭が固いと言われ…

…固いんだろうか。

計算に入れていいのかどうか

ズボン

1 型紙を作る。
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2 生地を切り出す。
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3 仮縫い
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作業時間 1時間半
累計作業時間 27時間半



型紙を作って仮縫い、そして型紙修正、また仮縫い…
作業といえば作業だけど、作業時間に含めていいのかどうか、ちょっと悩む。
もし使いまわしの利く型紙を持っていれば、不要な作業なわけだし…

ちなみに、写真のズボンは要修正。
一見問題なく見えるけど、後ろがちょっと変なことになってるので。


☆お礼☆
拍手コメントありがとうございます!
というより、ご心配いただきありがとうございます^^
時短計画は無事成功しました!
気分的には一段落です。
先が長いので、まだまだ頑張らなくちゃですけどね^^
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こんこん堂

Author:こんこん堂
~今後の制作予定~

1 プチ 飯縄さま 

2 プチ 鹿島さま

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