狐面堂さんの面袋

風邪でダウン中。
元々、一週間くらい作業を休んで部屋の大掃除を…
と思っていたんだけど、それも遂行ならず…

掃除はともかく、
五日後の戸隠行きまでに何とか復活しないと…

そんなこんなで、作業は進展皆無。
場つなぎに、先日の伏見稲荷に持っていったきつねさんの袋をご紹介。


伏見稲荷でのゴミ拾いには、三大問題がついてまわる。
まず、しゃがんでゴミを拾うという行為が、他の人の通行の邪魔になる。
それから、ゴミを拾った汚れた手でお参りというのがちょっと気分的に引っかかる。
加えて、むき出しのゴミ袋が見ため的にイマイチ。

で、しゃがまずに拾えて、手も汚さず、見た目もそこそこなゴミ拾いを目指して、
あれこれ考えた結果、ゴミ袋内臓の外袋とロング菜箸を採用することに…

さて、どんな外袋にしようか、
どうせならきつねさんの絵が入ってるのが良いけど…
と思いつつ、ネットで適当に「狐 袋」検索したら、
いきなり素敵なものがみつかった。

購入したお店はこちら。
狐面堂さん
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本来は狐面を入れるための袋だそうで、
用途外使用になってしまうのが、少し申し訳ないんだけど、
デザインが素敵な上、サイズがまたちょうどよく…

写真だとサイズがわかりにくいと思うけど、
だいたい30㎝四方くらい。

使用時には、やや口を開けた状態で腰から下げて歩いた。
厚みのあるふかふかした生地でできてるので、
空き缶とかが入っても、ガチャガチャ鳴らず、良い感じだった。


購入時、商品である袋と一緒に名刺とおみくじを頂いた。
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このおみくじにもまた可愛いきつねさんが~

全体。
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右端。
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左端。
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楽しい買い物をさせてくださった狐面堂さんに感謝感謝^^
またきつねさんがほしくなったら、覗きにいってみよう~
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きつねさんの本

昨日買ったきつねさんの本。

「鈴狐騒動変化城」
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きつねさんというと、ちょっぴりツンとしていたり神秘的だったりが多いんだけど、
この本のおツネちゃんは、登場人物みんなから「可愛い」を連発される愛嬌もの。
真剣に可愛い^^

内容は勧善懲悪ものなんだけど、
そこに至るまでが、ひたすら笑えて笑えて…^^
個人的にはこういう本が一番好き!

余談だけど、おツネちゃんは「こんこん」とは鳴かない。
何て鳴くかは、これから読む人のお楽しみに伏せておくけど、
その鳴き声が、以前「本物のきつねはこうに鳴くんだ」と人から聞いた鳴き声によく似ていて…
この本を書いた方は、本物のきつねの声を聞いたことがあるのかなぁ、なんて思ったり。

続編が出ると嬉しいんだけどなぁ~

本の紹介というのとは少し違うかもだけど、
挿絵を描いた方のブログ記事へのリンクを…
  

ほんと、久々に良いものを手に入れた^^

ご紹介いただきました

先日仕上がった百合之介さん、
無事に受け渡しも終了し、作り手の仕事はここまで…なんだけど、
なんとブログで紹介していただいちゃいました^^

紹介いただい記事はこちら

制作中は、細部の造形の確認がままならず、
終始「これで大丈夫だろうか…」だったんだけど、
嬉しいことに「完璧」の一言を頂いたり^^
大変だったけど、作り甲斐のあるお方でした。


一度人手に渡った作品を再び見ることは、めったにない
(もちろん皆無じゃないけれど)。
つい先日まで手元にあった百合之介さんなわけだけど、
作業場にいた時とは、まるで違って表情豊かに見えたり。
自画自賛というわけじゃないけれど
良い意味で「こんな子(?)だったっけ?!」という感じが。
たぶん、しかるべき場所・しかるべき方の手に渡ったということなんだと思う。

気に入っていただいき、
楽しんで遊んでいただけるというのは、
作り手冥利に尽きるというか、
見た瞬間、大変だったあれこれも全部ふっ飛んじゃったり^^

もし機会とご縁があれば、
また別の衣装も作ってみたかったり…

何はさておき、素敵な機会を頂けたことに感謝感謝…
ありがとうございました。

テーマ : 狐・妖狐・稲荷狐
ジャンル : 学問・文化・芸術

伏見稲荷

三度目の伏見稲荷へ行ってきた。

行く前日、食べ物絡みで非常に不愉快なトラブルが連発。
食べ物の神様のところへ行くのに、これって一体…

お稲荷さんに「来るな」と言われてるのかな、と一瞬思ったものの、
なんとなく、産土詣での道中のような不快さを覚え、
どちらかというと、他の何かに邪魔されてるのかな、という気もしたり。
というわけで、逆に意地でも出かけてやろうじゃないか、と開き直ったり。

早朝に家を出て、10時半ごろに伏見稲荷に到着。
本当はもうほんの少し早く着くはずだったんだけど、
途中で異常な空腹に見舞われ、やむを得ず乗るはずの電車を見送っておやつタイム。
ま、結果的にはそのおかげで良い事があったんだけど…^^

前回、鳥肌と涙に見舞われた鳥居前では、今回は何事もなく…


そういえば、と思い出したけど、
あの鳥肌の立った瞬間、
「お稲荷さんはお稲荷さんなんだ」と妙にすんなり納得したんだったっけ…

正直な話、それまでは、
心のどこかで、お稲荷さんが狐の親玉だったらいいのになぁ、なんて思ってたのだ。
きつねが神様と思うほうが、きつね好きにとってはご機嫌だし、と。

それが、何であっさり「きつねさんはあくまで御使い」と割り切ることができて、
なおかつ、きつねじゃないと納得してもなおお稲荷さんが好きだと思えるようになったのか、
今でも不思議だけど、そのきっかけがあの鳥肌だった。


今回は、とりあえず普通に拝殿に到着。
お参りしたら良い風が吹いた。

最近はお参りの時によく風が吹く。
ただの偶然かもしれないけど、本当に見計らったように吹くのだ。

お参りが終わってさてという瞬間、
拝殿の隣で、巫女さんのお神楽が始まった。
あまりのタイミングの良さに、嬉しくなったり^^

もし、おやつタイムせずに予定通りに到着していたら、
自分はとっくに山に入っていたはず。
意味のある足止めだったのかな、なんて思ったり。


奥社へ向かう途中、妙なことに気づく。
左後頭部がしびれている。
頭痛?肩こり?と思うものの、ついさっきまで何も感じていなかったし、
しびれているだけで、痛みやこれといった不快感もなく…
その後、奥社と眼力社で一番しびれが強くなった。
あとは強くなったり弱くなったり感じなくなったり…
(一晩たった今はまるっきり何事もないけど)
何だったのやら…

ぐるっとお山して、戻って、
お暇前にもう一度奥社であいさつ。

「楽しく遊べました」とお礼を言う途中、一瞬日が陰った。
お参り中に光が射すことはあったけど、陰ったのは初めてで、
もしかして、何か粗相してお稲荷さんを怒らせちゃったんだろうか、と思ったけど、
次の瞬間、いつもと同じ感じで強烈な光が射してきた。
よかった^^


伏見稲荷のような大きな神社、
しかもまだ三回しか行っていない神社で、
いつもよく行く神社と同じように歓迎(?)してもらえたのが不思議で、
でも嬉しくて楽しかった。


強いて言うなら、食べ物系トラブルと頭のしびれが気になるけど…
ま、それ以外はご機嫌だったからいいかな。

伏見稲荷、次に行けるのはいつの日か。

きつねさんの本

作業場が寒すぎて、
いくらドライヤーをかけても、一向にくせづけできない。
ここまで来ると、ひたすら電気代の無駄なので、一時休戦。
嫌でも暖房を入れずにいられない夜を待って、再稼動予定。
電気代も下がるしね。


葛葉稲荷のあれこれをいただいて、
いろいろと昔読んだ本を思い出したり。

中国蘇州が舞台の「蘇州狐妖記」。
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まだ学校にいたころ、書店でたまたま手にして、数ページめくり、たちまち引き込まれた本。
書生さんと人間に化けたきつねさんの物語。

ところどころ明確に説明されていない謎がちりばめられていて、
続編もありそうなことがあとがきに書かれていたんだけど、
20年たっても三巻が出ないとこを見ると、もう諦めどころなのか…
いまだに、時々作者名で検索して、続きが出ないかどうかチェックしちゃうんだけどね…

この「蘇州狐妖記」の一巻を読み終わって、
その時点ですでに二巻も出ていたんだけど、
どうしたわけか、どの書店へ行っても見つからず…

読みたいのに買えない~のじれったさでやけを起こして買ったのがこれ。
「珍見異聞」。
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目当ての本が買えないなら、
じゃぁせめて挿絵を描いてる人の本を買おう!と…
いまだに、なんでそんな発想になったのか謎だけど、
これがまた大当たりだった。

日本らしい不思議話(元ネタはあるのかもしれないけど基本創作かな)を集めたもので、
ストーリーというよりは雰囲気を楽しむ感じの漫画。
「蘇州狐妖記」と並ぶお気に入りになってしまって、何度も繰り返し読んだ。

どれくらいお気に入りかというと、
もし100巻まで出てたとしたら、100巻全部まとめ買いしたいくらい、
なんて思うほどだったり^^

が、ある日二巻の巻末に小さく書かれた「完」の文字に気づき…
まぁ、作者が完といったら完なんだろうけど、
ものすごくガッカリしてしまった。

この「珍見異聞」の一巻に、阿倍晴明ときつねさんの話がある。
裏表紙に、ラストの一節が描かれていたり。
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あ、今思い出した。
挿絵を描いた人の本ということもあるけど、
この文章とイラストが、購入の後押しになったんだったっけ…

晴明さん、ここでは一応人の子設定。
でも、最後にはきつねの子に…

読んだ当時、幸か不幸か本来の安倍晴明のことはほとんど知らなかった。
おかげで、いまでも安倍晴明と聞くと、この本の晴明さんを思い出す。


20年か…
大事にしていたつもりでも、
見た目はすっかり古本になってしまったなぁ。
やけとかシミとか…

ついこの間買ったような気がするし、
ページをめくれば、当時と同じ感覚で楽しめるけど、
それってつまり、自分の中身が20年前から進歩していないということなのか…

人間の根本って、そう変わらないのかもな。
きつねさんとのつきあいも、人生の80%越えだし…
プロフィール

こんこん堂

Author:こんこん堂
~今後の制作予定~

1 プチ 飯縄さま 

2 プチ 鹿島さま

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