押入れより竜神さま

押入れを開けたら、竜神さまと目があった。

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以前載せたちびっこおおかみと前後して作ったもので、
おおかみ君同様、思いっきり迷走のあとが見られる。
とりあえず仕上げてしまおう、的な…

気分に余裕がない時に作ったものって、
やっぱりそれが表に出てしまうのかも。

ちなみに、もともとは左手に竜珠がわりのビー玉を載せていた。
落とすと危ないしうるさいから、今はお取り上げだけど。

竜神さま、
作ったのは今のところこれ一体だけだけど、
好きなモチーフなので、今後プチでもやりたかったり。

竜って、お天狗さま同様、正邪どっちともつかない雰囲気が好きだなぁ。
どっちに転んでも美味しくいただけそうな…^^
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最後の一体

販売を念頭において作ると、どうしても二次はやってられなくなってしまう。
そういう意味では最後の一体、霹靂キャラの赦生童子。

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布袋戯キャラの服の再現は、選手とはまた別次元の厄介さがある。

服のデザインが複雑な上に、決定的な資料がない。
一応攻略本なんかもあるんだけど、木偶の全身が写っている写真はまずない。

人気のあるキャラだと、台湾のオークションに木偶やその服が出回っていることもあるから、
ある程度の形はつかめるけど、
それすら見つからない時は、ひたすらDVDとにらめっこ…

全身がよく見えるのはやっぱり立ち回りの時だけど、
立ち回り中は動きが早くて、一時停止してもぼやけちゃって、結局何もわからなかったり…

時にはコスプレさんの衣装の写真も便利する。

あるいは、当該キャラの木偶を持っている人に、
「すみません、服の詳細教えてください」とやったことも…

とにかくあの手この手で断片的な資料を集めて、
服の謎解きをしてからじゃないと作れないのだ。

服の謎解きがすんだら、今度は生地探し。
探して見つからなければ、似たものを作る。
赦生の上着の生地は小さな粒粒がついているんだけど、
本物と同じものは入手できず、結局小さい半球を地道に接着する羽目に…

好きなキャラでなければ、やってられないかも^^


こんこん堂だと二次はやってられないけど、
代わりに誰かに気に入ってもらえるキャラ作りができるといいな。

今となっては出せないもの

プチを作り始めたのは去年の四月から。

もともとQ版のハーフサイズができたらいいなと思っていて、
その頃は時間もたっぷりあったから、この機会に…とやってみたのが最初。

傍から見てどうかはわからないけど、
身長15cm前後というのは、自分の中では服を作り込むにはぎりぎりのサイズという気がしていて、
当初は自立もあきらめて、手足もただ縫い付けるだけ、
飾る時には基本お座りポーズの予定だった。
(結局、物足りなくなって立たせちゃったけど)


何でもそうだけど、初めてやることは、やるだけで精一杯で、
モノの良し悪しなんてまるっきり判断がつかなかったりする。

で、できたものを客観視する前に、
「大丈夫かな」なんて甘い判断で売りに出してしまったり…
でも、実際には全然大丈夫じゃないから、当然手に取ってくれる人もいないわけで…
しかも、そうと気づくのに数ヶ月もかかるという…

今となっては「よくこれを出品したなぁ」と自分にあきれるんだけど、
反省の意味もこめてご紹介。


四番めに作ったプチの迦楼羅。
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顔はけっこう気に入ってたんだけど、
他はあちこち詰めが甘すぎる。

おまけに羽の表現が、作っていた当時でさえ「これってどうなんだろう…」という具合で、
いまだに、じゃぁどうすればよかったのか、と考え込む。


五番目は天女にしてみた。
女の子も作らないとだめなのかなぁ、と思ってやってみたんだけど、
洋服の女の子は絶対無理、と天女で…
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あまり装飾をつけられなかったから、全体的にちょっと地味…
加えて、どうやったら女の子に見えるのかとかいろいろ悩んじゃって、
顔が微妙というかあいまい。
この天女のおかげで、「女の子は無理」が決定的になった。


出来の粗さに気づけない時期だったというのもあるけど、
他に、本当はきつねさんを作りたいけど、
きつねというだけで引く人もいるし、
きつねオンリーで制作・販売は難しいかもという問題もあったり…
で、いろいろ作ってみたんだけど、
そういう本音のせいで、あまり本腰入れてない部分があったのかもしれない。

そう気づいて、オークションはもちろん、
各種ハンクラサイトでもこの時期のものは全部販売中止にしたつもりだったんだけど、
先日、気づいたらまだ販売中になっている箇所があって、
あわてて取り消してきた。

確かに手間も時間もかかってるものだけど、
それでもこの仕上がりで販売は、今となってはちょっと…

反省材料としては申し分ないけどね…


プチの造形が安定したのは、そのあとの破邪・避邪からだな。
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服作りも手が慣れてきて、
このサイズでできることとできないことを取捨選択しながら作れるようになってきた。
「もういいや、きつねさんで」と開き直って作り始めたせいもあるかもしれないけど。


結局、好きなものじゃないと本領発揮(?)とは行かないのかも。
他もきちんと作れるに越したことはないけどね。

九尾の狐

リクエストいただいたので、こんこん堂の看板狐の全身写真。

九尾の狐。
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以前、雑誌に投稿して掲載してもらったこともあったり。
投稿規約に「未発表作品」とは書いてなかったから、
ブログに載せてもだいじょうぶかな。


後ろ側はこんな感じ。
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結い髪の表現にはまだまだ課題が残る。
ヘアアイロンがきちんと使いこなせればいいんだけど、
どうも狙い通りに仕上げられなくて、
九尾の時は、アイロンとはまた別の方法で仕上げている。
が、その方法で納得できるかというと全然で、
まだまだ要検討・要練習。
(なので、今のところ結い髪のリクエストには応じられなかったり)

髪に課題は残るけど、
全体的な雰囲気はけっこうお気に入り。

ちなみに、当初上着は真っ赤の予定だった。
妖狐らしくていいかな、と思ったんだけど、
色の強さに自分がついていききれず、
いったん上着を仕上げたものの、ボツにして配色・デザインともに練り直し。
九尾に限らずだけど、「これだ」と思える状態になるまで、けっこう大変なのだ。

そのうち、黒髪の九尾とかもやってみたいなぁ。

手元に残っているもの

今でこそ、二次は売らない・売ってはいけないものと認識しているけど、
あまりその辺を深く考えずに引き受けてしまったものも過去にある。

これ。
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引き受けておいて、なんで手元にあるかというと…
頭部が一度できあがった時点で、依頼そのものを断ったためだったりする。

プチでなら問題なくできる造形なんだけど、
Q版ではちょっと無理があって、
おまけに依頼人にもいろいろこだわりがあるもんだから、
手に負えないと判断してそういうことに…

で、断ったものが何で完成しているかというと、
一度着手したものから手を引くのも癪で、
引き取り手もいないのに半年がかりで作ったと…

表情とか、実はあまり気に入っていない。
どういうキャラなのか、あまり詳しくはわかっていないから、
ファンの人が見たら「雰囲気違う」とか言われそうな気もしたり。

今ならもうちょっと楽しんで作れそうな気もするけど、
どうかな。


得物も一応作った。
元の依頼が刀二本だったので、そのまま。
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ネットで拾った画像で剣を持ってたから、そっちのほうがカッコいいと思ったんだけど、
剣は要らないそうで。

制作途中。
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上着の模様は手書き。
よろいはエポパテで原型を作って、キャストに置き換え。

またこのキャラを作ることはまずないと思うけど、
でも、プチでやったら可愛いかなぁ、とか時々想像している。

次があるとしたら、もうちょっと髪の毛をきれいにしたいな。
プロフィール

こんこん堂

Author:こんこん堂
~今後の制作予定~

1 プチ 飯縄さま 

2 プチ 鹿島さま

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